2012年2月10日金曜日

インフル ワクチン過信は禁物:★の街のカイロプラクター  カイロプラクティック:So-netブログ

大阪は現在は降ってませんが、昨日からの雨でかなり暖かいです。ただ今晩からまた温度が下がるらしいです。
本日の日中くらいだとかなり楽ですが、まだまだそういうわけにはいかない感じですね。

以下はヤフーニュースのコピペです。

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インフルエンザが昨季を上回るペースで広がっている。

 今季はA香港型が主流で、患者数は年少者を中心に170万人を超えた。予防への関心が高まっているが、ワクチンでは発症を完全に防げないことも理解した上で、手洗いなどの基本を守ることが必要だ。

 東京都江東区の清澄白河こどもクリニックでは、1月末から発熱などを訴えて受診する患者が急増。インフルエンザと診断されるのは1日に20人前後だ。

 38度を超える熱を出した長男(7)� ��連れてきた母親(38)は「生後7か月の妹にうつさないようにしないと……」と心配していた。

 今季のインフルエンザワクチンは、A香港型とB型、3年前に発生した「インフルエンザ(H1N1)2009」の3種類が含まれる混合ワクチンで、現在の流行に対応している。

 だが、ワクチンは肺や気管支の免疫力を高めることはできても、主な感染経路となる喉や鼻などの粘膜には作用しないとされる。

 北里生命科学研究所の中山哲夫所長(ワクチン学)は「ワクチンは肺炎などの重症化を抑える作用はあるが、ウイルスの侵入を防ぐのは難しい。過信せず、外出後の手洗いなどの予防策を心がけてほしい」と話す。

 手洗いは、せっけんと流水で15秒以上かけて洗う。市販の速乾性アルコール消毒剤(� ��度60~80%)も、ウイルスを死滅させる力がある。乾燥でウイルスが活性化しやすいため、厚生労働省は加湿器で適度な湿度を保つことも勧めている。

 うがいの効果については、専門家の間でも意見は分かれる。インフルエンザに詳しいけいゆう病院(横浜市)小児科の菅谷憲夫医師は「うがいにインフルエンザウイルスを除去する効果はないが、喉の粘膜を潤して感染しにくくする利点はある」という考えだ。

 治療には、ウイルスの増殖を抑えるタミフル(飲み薬)、リレンザ、イナビル(吸入薬)などの抗インフルエンザ薬が使われる。

 早ければ1日で熱が下がるが、発症から最長1週間程度はウイルスが体内に残り、せきやくしゃみなどのしぶきで排出する。このため、熱が下がってすぐに学校や職場に� �くと、感染を広げてしまう恐れがある。

 菅谷医師は「熱が下がっても2~3日間は外出を避け、静養して」と話す。 最終更新:2月4日(土)14時31分

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>ワクチンは肺や気管支の免疫力を高めることはできても、主な感染経路となる喉や鼻などの粘膜には作用しないとされる。

ワクチンは私もよく知らなかったのですが、喉や鼻には作用しないのですね。

数年前よりワクチン接種していますが、私の世代の人から上の人なんかは何十年もインフルエンザの予防接種をしたことないという人が多いのではないでしょうか??

数年前だと高熱で病院を受診してもインフルエンザの検査などすることもなかったです。風邪に効く特効薬はないからということで通常の感冒薬で様子見というのがほとんどでした。

過去、たぶん� ��れはインフルエンザという風邪の記憶が数回ありますが、タミフルなどなかったので高熱をなんとかしのいでいたという感じでした、しかしインフルエンザだとなかなか熱が下がらない、関節痛、下がってもぶり返すといった症状でした。

おそらくですがタミフルができてから、知らない間にインフルエンザの予防にはワクチン接種がいいみたいな社会風潮になったと感じるのは私だけではないと思います。

いずれにせよ、過信せず手洗いとうがいは必須ですね。まだまだ寒い日が続くと思いますので予防に努めましょう!!

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