あなたは、ウォッカをかぐことができる
カフェ・ド・エルサイトウ
風邪対策メニューあれこれ
風邪対策メニューあれこれ
ちょっと大げさな言い方をすれば、人生に風邪はつきものです。たいていの人は、風邪をひくことがあります。とくに今の時期は、寒くて乾燥しますので、危険性が高くなりますね。
風邪をひきかけたり、あるいはひいてしまったら、あたたかくして身体を休めることがベストの対策であることも、これまたどなたでもご存じのことですが、なかなかそうしてばかりはおられないのも人生というものです。
以下は、今朝手元に届いた風邪対策メニューのあれこれです。医師による治療だって、所詮は自分の身体が風邪のウィルスと闘って勝つのを手助けするものです。闘う主体はあくまでも自分なのです。
というわけで、時節がらご参考になればと思いまして、自分でできる 対策メニューのあれこれをご案内させていただきます。
のどが痛くて声が出ないときには、母がはちみつ大根を作ってくれました。大根を薄く切ってはちみつをかけ、しばらくして汁を飲むだけなのですが、不思議と次の日からのどは絶好調になります。友人が風邪のときに作ってあげたときも、かなり効果があり、すごく感謝されました。
風邪をひいたら「みかん水」。半分に切ったみかんを鍋に入れ、砂糖と水を加えて煮て、その煮汁を飲むと大変あったまります。子供の時は風邪ひくたびに寝る前にコレ飲んでました。
自分で考えた物なんですが。はちみつ(瓶の底で固形結晶化したもの)をホットミルクに溶け切る限界まで溶かし入れた物を飲み、たっぷり睡眠を取る、という方法です。意外と効きますよ〜。
それは臭いであるように何回牛乳工場が見える?私の田舎(香川)では、風邪をひいたと言うと、母や祖母が寝る前に湯のみにあつ〜いお茶と梅干とお砂糖を少し入れて梅干をグチャッとつぶして、「ウメチャだよ」といって飲ませてくれました。なんかわからないけど、飲んだらいい気分になったし、甘酸っぱくて結構好きでした。弟が飲むときは私も、私が飲む時は弟もっていうように、楽しみでした。
うちでは風邪のひきはじめに「ネギ雑煮」を食べます。ネギはたっぷり微塵切り、もちはキツネ色に焼きます。それを大き目のどんぶりに入れて澄まし仕立ての熱〜いダシを注いで冷めないうちに一気食いし、すぐ寝ます。夜ドッと汗をかいて朝には風邪がよくなります。ネギが煮えないう ちに食べきるのがポイント。もちがトロトロで消化も良いです。
風邪の時は、梅干しの種を抜いて、そこにニンニクを1かけら入れて、アルミホイルでくるんで蒸し焼きにして食べました。ニンニクのにおいもしないし(職場で実験済み)。お勧めです。
わりと定番かもしれませんが、熱燗日本酒に生姜をすり下ろしたものをいれかき回して一気に飲む! 汗がどばっと出てたいていの風邪は治ります。
風邪をひいたらもちろん我が家ではネギみそ! すり下ろしたニンニク、しょうがをティースプーン山盛り一杯お椀にいれ、みそ(好みの量)そして山盛りの長ネギのスライスを入れて熱いお湯を注ぎます。仕上げに七味唐辛子。熱々をのんで汗をかいたら着替えながら一晩寝ればほとんどの風邪は治ります。ぜひお試� ��あれ。
風邪の特効薬といえば、小さい頃よく作ってもらったのは母の手作りのはちみつ生姜湯です。はちみつスプーン一杯に、すりおろした生姜少々を加え、お湯を入れてよくかきまぜ、少し冷めたらレモンを搾る。子どもの舌には生姜の味が残って飲みにくいのですが、これを飲んで寝ると、かなり汗をかいて翌朝には熱が下がります。今でも作ります。効くよ!
ラの減量計画の仕事はどのようにしますか?私は風邪をひくと「ホットアイス」を飲まされました。冷凍庫に入っていたバニラアイスを鍋でほっかほかになったものです。中学生の頃友達に言ったら、皆にすごい顔をされました。風邪でもアイスクリームはそのまま食べたかった。
私は風邪をひくと、みかん皮をお湯に入れて、みかん皮茶を飲んでました。
子供の頃、風邪をひいたらおばあちゃんが「黒焼きみかん汁」をつくってくれました。みかんをアルミホイルに包み、直火で焼きます。(ウチはストーブの上に乗せて焼いていました。)すっぱい匂いが漂って、皮が真っ黒に焼けていたら、袋から身を取り出し、お砂糖少しとお湯をたっぷり注いでかき混ぜます。つぶつぶみかんジュースの ホット版といったところでしょうか。しかし、市販のジュースでは出せない、「愛情」たっぷりの味わいは風邪の寒気も吹き飛んでしまいました。
わたしの友人は、「みかんを食べたら風邪がなおる」と言って、袋単位でみかんをどんどん食べてました。結果は?みごと!なおったそうです。確かにビタミンCをたくさん取る方が風邪にはいいんでしょうけど…。
風邪を治すなら、絶対「にんにくチャーハン」。何が大事って、風邪を治すには体力・精力ですよ。にんにくの力恐るべしです。ただし、胃腸風邪なんかにはいまいちかな?
風邪をひいたら冷凍庫で冷やしたウォッカにレモンを絞って飲んで寝ます。おでんをおつまみに。よく眠れるしビタミンも取れるし、大抵1日で回復します。ただし飲み過ぎてうたた寝す� ��と、症状が悪化します。
風邪が治るというわけではないですが、祖母がいつもおかゆと甘鯛の煮付を作ってくれました。やさしい味で、食欲がなくても食べられるものをという祖母の心遣いでした。
昔読んだ漫画にあった「かぜをひいたら桃缶だよね」というセリフが思い出してきて、桃缶を食べるようになりました。
へそピアスが痛いのですか?風邪をひいたら…お米やさんでしか扱ってない「ミリンダ」という瓶入りオレンジジュースを買ってくれた。いつも喉がイガイガした時にしか飲んでないので、本当の味はわからない。絶対に果汁100%ではなく、果汁がふくまれていたかもわからない。でも風邪をひいた人の特権で、弟達の前で一人飲める味はとても美味しく…思えた。
風邪にかかるといつも父が買ってきてくれた新聞紙に包まれたバナナ。
風邪をひいたら、アイスクリームがたべられました。熱を下げ、味を感じなくなった口でも美味しく感じました。あと栄養補給に?
私の実家は、風邪の時は「桃の缶詰」「りんごのすりおろし」「カステラ」がセットでした。(もちろん、全部いっ ぺんには出てこないのですが)特にりんごのすりおろしは、風邪であろうが腹痛であろうが、具合が悪いときは必ず。
我が家では風邪のときだけ、たこやきを食べてもいいというルールがありました。
私はすごく田舎の漁村で育ちました。そのせいで食事は朝から晩まで新鮮な魚介類ばっかり。いつも「肉食いてぇ!!」と思っていました。風邪をひくと市内の病院へ行き、診察が終わると隣にあったデパートのレストランで「カレーライス」を食べました。今考えると2切れ程度でしたが、肉を食べられることがとってもうれしかった。今でも、どんなに新鮮で高級な魚介類よりも、豚肉が好きです。
風邪の民間療法、香港ではホットコーラです。そうです、あのコーラをお鍋で熱々に温めて飲むのです。生姜汁を入れた� ��、レモン汁を入れる人もいます。香港人に風邪ひいたといえば絶対これを勧められるので、うっかり風邪もひけません。
インドでは、ジンジャーティーです。ロイヤルミルクティーのように紅茶と牛乳を煮立たせた中に、生姜の絞り汁を入れます。初期の風邪や頭痛も治ります。
インドネシア人の旦那はコーラにかなりの量の塩を入れて飲みます。炭酸が活性化して喉に効くそうです。試しましたが、かなり痛いです。
ロシアでは風邪の時にはウオッカとにんにくは欠かせないようです。一般的にはウオッカを煽って早く寝る、にんにくは匂いをかぐことで鼻が通るということですが、中には足の裏や掌にウオッカを塗って、にんにくを体のまわりに数個置くという儀式めいたものもあるようで、実際ロシアにホームステイしたことのある知人はそれで治ったそうです。
確かドイツでは、風邪をひくとビール粥を食べるというのを昔何かで読んだ記憶があります。あまり食べたいとは思いませんが…。
いささか怪しげなものも含めて、ずいぶんといろいろ� ��「個人療法」があるものですね。総じて言えば、「身体を内部からもあたためる」ということに尽きるように思えますが、アイスクリームだけは、違うようです。だけど、あれは怪しい・・・。
これをお読みのあなた様も独自のものをお持ちかもしれませんが、よろしければ以上もご参考になさってください。
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