報道検証:政府のインフルエンザ対策としての特別措置法は本当に「集会の自由」を制限する内容なのか - Togetter
平成24年1月10日(火)午前-内閣官房長官記者会見における「新型インフルエンザ流行に備えた特別措置法」に関する質疑応答部分の音声起こし(08:40~09:36迄)
記者
よろしいでしょうか。xxxxx聞き取り不能xxxxx …のことで、『新型インフルの流行に備えた特措法の準備』というのがあるんですが、国会に提出の方向だという風に聞いて・・・報じられていますけど、この事実関係と、あと検討の状況について伺えますでしょうか。
長官
昨年来、新型インフルエンザ対策について、去年9月に実は行動計画を策定いたしました。さらにその実効性を高めるという意味では、やはり立法措置が必要ということで検討が積み重ねられてきた、という風に聞いてます。今、経済界や、あるいは医療関係者等からも意見を聞きながら、法案を準備している最中ということで、今年の通常国会に提出したいということではございます。
内容については、「内閣官房新型インフルエンザ対策室」というものがありますので、こちらに詳細をお問い合わせいただければと思います。
(政府公開資料)
■首相官邸 - 内閣官房
平成23年9月20日 「新型インフルエンザ対策閣僚会議」召集
■内閣官房新型インフルエンザ対策室
当該部分抜粋(p4)
4 感染力・病原性が高い緊急事態において、感染拡大防止・被害軽減のためにどのような措置が必要か
(2) 国内の感染拡大防止のためにどのような措置が必要か
・催物、興行場等不特定多数者が集まる行事・営業の抑制
・学校、保育所、通所福祉施設等の休業
・地域封じ込めのための集中的対策(医療、交通規制、生活支援)
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