2012年1月16日月曜日

Hib・肺炎球菌の予防接種について - 育児 - 教えて!goo

こんにちは。

ワクチンを同時接種するか?単体接種するか?の最終判断は親御さんの決定になりますので、参考程度の意見として見て下さいね。

同時接種のメリットは、なによりも「早期に必要な免疫を獲得できる事」です。
同じ病気にかかるのでも、お子さんが小さい程本人の体力がなく、症状が重篤化しやすいですので、なるたけ早いうちに病気にかからないように対策をしてあげられるというメリットがあります。
欧米では2か月の赤ちゃんに6種類のワクチンの同時接種をし、またHibと肺炎球菌の同時接種は既に10~20年間されていますが「Hibと肺炎球菌の同時接種により、亡くなったたと科学的に証明できるお子さんはいません」

デメリットは、同時接種の場合もしも発疹や熱などの副反応が出た時� ��「何に対して副反応がでたか」がわかりにくい事。
それ以外に、科学的に「同時接種したせいでおこった有害な事例」は、ないとされています。
ただし、昨年度日本では4人のお子さんがHibと肺炎球菌の同時接種後に亡くなっています。
しかしこれは、元々疾患をもったお子さんであり、結論としては「同時接種とお子さんの死亡の間に関連性があるとおもわれるような可能性、兆候はいっさい見つからなかった」との発表です。
しかしそれでも、「だいじをとって別々に接種したい」と思われるのは、親御さんの自由です。
(ちなみに私は、自分の子には初回だけ個別に接種して、アレルギー反応の有無を確認後、2回目以後は同時接種に切り替えました。どういう方法もあります。)

まあ、結局は保護者責任での判� �になりますのでよくお考えになって決めて下さい。
地域の保健センターでも相談できますし。スケジュールを立ててくれたり相談にのってくれる小児科もありますよ。

ちなみに、ワクチンを打つときはできるだけ「週の前半の平日、午前中かもしくは午後の早い時間」にしてください。
万が一悪い副反応があった時、即時に医師の適切な処置が受けられる時間帯という意味です。

参考になるサイト例:

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