2012年1月12日木曜日

リズムに乗せていってみよう:風邪が悪くなるとインフルエンザになるの?

��ンフルエンザとは、風邪が悪くなったものだと思っている人が多いようです。
けれど、引き起こす要因となるものが別物なので、同じ病気ではないのです。
けれども、似通った部分も少なからずあります。
例えば、感染に至る経路についてもそうです。
どちらも、感染者が咳やくしゃみをすることで広がった細菌が体に入ってくるために発症するものです。
風邪の方が症状が出ているのは短期間で、どんなに長くても5、6日ほどですが、インフルエンザの場合は一週間ほど症状が出続けます。
加えて、風邪にかかると、発熱の症状が見られても37度くらいの微熱となることが多いです。

ところが、インフルエンザの場合なら38度以上になるほうが多くなります。
高熱が出た場合、できる限り早い段階で病院に行きましょう。
また、体中がだるくて、動くのも大変な状態になるのも特徴になります。
風邪を発症した場合は、少しだるいというくらいで収まるかもしれません。
くしゃみをしたくなるかで判断する場合も数多くいます。

風邪の時は、くしゃみが出てしまうことがよくありますよね。
それとは対照的に、インフルエンザでくしゃみをしたくなることはそれほど多くありません。
当然ながら、人によって異なるので、くしゃみが出るかどうかだけで見分けることはできないのです。
症状が深刻になると他の病気を併発する可能性も出てくるので、どちらの場合でも初期段階で対処することが重要です。
体をしっかり休ませるというのはどちらも大切なことですが、自分がどちらに該当するのかを判断するためにも、病院を訪れることが大切です。

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