2012年1月17日火曜日

県内各地で学級閉鎖相次ぐ、インフルエンザなど集団風邪/神奈川 - 速報:@niftyニュース

【相模原】
 相模原市教育委員会は16日、児童・生徒がインフルエンザのような症状を訴えたため、市内の小中学校3校4学級で学級閉鎖の措置を取ったと発表した。

市教委学校保健課によると、16日に市立上溝小4年生1学級で12人、市立九沢小2、4年生各1学級で計16人、市立大沢中1年生1学級で12人が症状を訴え、欠席した。各校では3〜6日間を学級閉鎖とした。

市内でのインフルエンザによる学級閉鎖は、本年度初という。

【横須賀】
 横須賀市教育委員会は16日、市立野比中学校(同市野比)の2年生の全学級(116人)を、インフルエンザ感染のため18日まで学年閉鎖すると発表した。

市内では本年度に入って初めて。現在は26人が欠席しており、うち6人で感染が確認されているという。

【茅ケ崎・寒川】
 茅ケ崎市教育委員会は16日、市立萩園中(同市萩園)1学年で発熱や頭痛などで43人(インフルエンザと診断されたのは16人)が欠席する集団風邪が発生したため、同学年を17日〜19日の3日間、学年閉鎖にすると発表した。同市立小中で今冬、集団風邪で学級、学年閉鎖は初めて。

また、寒川町教育委員会も同日、町立寒川小(同町宮山)4学年のうち1学級で8人が発熱などの症状で欠席したため、17日〜19日に学級閉鎖をすると発表した。町立小中で今冬、学級閉鎖は初。

【大和】
 大和市教育委員会は16日、インフルエンザによる発熱で児童3人が欠席したため、市立西鶴間小学校4年の1学級を17、18の両日、学級閉鎖すると発表した。市教委によると、同市立の学校では今シーズン初めて。

市教委などによると、クラスの児童35人のうち14人が風邪の症状を訴え、9人が欠席。このうち3人がインフルエンザと診断されたという。

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