「黒酢はちみつ」は、100%醸造酢とはちみつでまろやかに仕上げた黒酢飲料です。

良質の米とこうじで発酵、かめ仕込みで本格熟成させた黒酢にはちみつを加え、おいしく飲みやすく仕上げました。そのまま飲めるストレートタイプです。

健康維持のため、毎日お召し上がりください。

酢は調味料としてだけでなく、体によい健康食品としても利用されてきました。その効果の一つに便秘解消があります。

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それは、酢が胃酸の働きを助けて消化吸収を促し、便通をスムーズにするからだと考えられます。

だからといって、酢をそのまま飲むのは感心しません。

胃腸が弱い人でなくても、胃や十二指腸を傷めることもありますから、必ず簿めて飲むことです。

特に胃が丈夫でない人の場合は、薄めた酢を空腹時でなく、食後か食事中にとるほうがよいでしょう。

私がおすすめするのは、酢にはちみつを加えた飲み物です。

酢を水かお湯で薄めるだけよりもずっとおいしくなり、はちみつの効果も期待できます。

この場合、純玄米酢や純粋米酢のような、よい酢を使うのがポイントです。

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酢のびんにはってある原材料の表示をしっかり確認して下さい。

一般的に使われている穀物醸造酢は、米などの原材料を少なくして、その分、醸造用アルコールを加えています。

醸造用アルコールというのは、糖質の残っている酒のしぼりかすをもう一度乳化してアルコールにしたものです。

アルコール添加をした酢は、アミノ酸や有機酸、ミネラル、ビタミンなどが少なく、効果も違ってきます。

ですから、穀物酢では原材料にアルコールが入ってないものが、よい酢の目安になります。

また、長期間発酵熟成させたもののほうがよいので、原材料とともに醸造期間も確認して選びましょう。

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［作り方］

純玄米酢か純粋米酢30ml（大さじ2杯くらい）に対して、小さじ1〜2杯のはちみつをよくまぜ、水で3〜5倍に薄める。

これを食後に飲む。

ただし、これは基本的な作り方なので、好みで酢とはちみつの量や、薄め方を調節する。
また、ふだん便秘がちの人なら、酢とはちみつを同量にしてもよい。