からだサポート質問箱:遅い時間の夕食で気をつけることは?
■食事時間は寝る3時間前までに
食べ物を食べてすぐ寝ると、からだに蓄積される脂肪量は多くなります。
そのため、夕食は食べるタイミングも大切です。
夕食は寝る3時間前にはすませましょう。
言い換えれば、寝る3時間以内は食べない、飲まないようにすることです。
胃の中に大量に食べたものが残っていると、消化活動により就寝後も
胃が働き続けるため、興奮状態となってなかなか寝付けません。
だからといって、胃の中がからっぽの場合は消化のためのエネルギーが
不要となり、血液がすべて脳に集まって来てしまい、脳が覚醒状態となってしまうため、
適度に夕食を摂ることが必要となります。
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■脂肪の摂取を控えめに
朝食や昼食は、食事の後にエネルギー源としてどんどん使われるため、ダイエット中でもそれほど神経質に
考えなくても問題ありませんが、夕食後は、あまりからだを動かさないので気をつけなくてはなりません。
夕食の内容についての注意点としては、脂肪の摂取を控えめにすることです。
夕食後から寝るまでの時間の短い人は、特にこの点を注意していきましょう。
●遅い時間の夕食でも太らないコツ
■どうしても遅くなる方には・・・
データによると、午後9時以降に夕食を摂る人の割合が若い世代ほど多く、
20歳代、30歳代、40歳代の男性の30%以上は午後9時以降に夕食を摂っています。
どうしても夕食が遅い時間になってしまう場合、どんなことに気をつければ いいのでしょうか。
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夕食が遅い時間となる多くの場合、昼食から夕食までの間が大きく空いています。
食事と食事の時間が空きすぎると、飢餓スイッチが入って脳が栄養不足と認識し、
脂肪をため込みやすくなります。
絶対に遅くなってしまう・・・という時には、補食として午後5〜6時くらいに、
少し胃に食べ物を入れて夕食のドカ食いを防ぎましょう。
オススメは、カルシウム補給も一緒に出来るヨーグルトや、ビタミン・ミネラル補給も可能な果物、
小さめのおにぎりや市販のカップスープなど。
もちろん、補食分は夕食の量を調整することを忘れずに。
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